日時
2017年2月15日(水) 16時30分~17時30分
場所
三河湾ネットワーク本社会議室
出席委員
志賀会長、村松副会長、大嶽委員、坂本委員、嶋田委員、三浦委員、喚田委員
会社側
小野代表取締役社長、伊神常務取締役、會場取締役、笹川本部長、榊原グループ長、竹内
項目
- 開会のことば
- ご挨拶 三河湾ネットワーク社長 小野 哲彦
- 審議
審議内容
- 2017年度弊社自主制作番組について
- 「産業フォーカス ~蒲郡の繊維産業~」
報告
1)番組視聴 「産業フォーカス ~蒲郡の繊維産業~」
■嶋田委員
(ご感想)
良い意味で「当社らしくない」雰囲気の番組。
ドリップ用布、柔道着・帯などを作っているなど、知らなかったことがわかり面白かった。
「6重織り」が見ただけでわかり難いため、絵などで解説できると良い。
(ご意見)
製品(よだれかけ)と素材(6層ガーゼ)の繋がりがわかり難い。
<当社対応の方向>
一般的ではない商品、素材を紹介する場合具体例を挙げるなど伝わりやすくしてまいります。
■喚田委員
(ご感想)
落ち着いたナレーションの語り口と映像が合っていて良い。
(ご意見)
耐震用布地など想像しにくい製品を扱えると良い。
感性がもたらす差別化の要因である「風合い」を掘り下げるともっと良い物が出ると思う。
<当社対応の方向>
番組テーマに合わせ、更に掘り下げた番組づくりに取り組んで参ります。
■坂本委員
(ご感想)
消費者目線ですが、商品の紹介がもっとあるとよい。
(ご意見)
商工会議所のイベントがあることが分かってよかった。
<当社対応の方向>
視聴者様=消費者様として商品紹介も取り入れられるようにして参ります。
■村松副会長
(ご感想)
蒲郡の産業を取り上げてもらいよかった。
(ご意見)
・手工程のうち、ところどころの工程が抜けてきているため、伝統を守るためにこのような番組は大事。
<当社対応の方向>
引き続き、地域産業の番組化に取り組んで参ります。
■志賀会長
(ご感想)
蒲郡市の繊維産業は良い物が残っている。
三河木綿といえば縞のイメージであったが、柄物生地があることが分かった。
(ご意見)
6層ガーゼの用途は限られると思うので、活用した商品がもっと市場に出ると良いと思う。
<当社対応の方向>
後世に伝えることを大切にする番組づくりを継続して参ります。
■大嶽委員
(ご感想)
幸田町は繊維産業がだいぶ廃れた。
(ご意見)
品質の一定化など蒲郡のコットンがアピールできればいいのでは。
<当社対応の方向>
地域産業を広くお知らせする番組づくりに引き続き取り組んで参ります。
■三浦委員
(ご感想)
ストーリー構成がしっかりしている。また、構図や光を上手く使っている。
(ご意見)
織機指定の製品が売れていると言うことは、蒲郡のアピールに応用できるのでは?
三河木綿を掘り下げた番組が見たい。
<当社対応の方向>
蒲郡の繊維産業を、再度取り上げさせていただく際の参考とさせていただきます。
2)その他
●番組について
■喚田委員
(ご意見)
番組制作の裏側(苦労)を見せるのも良いのでは。
<当社対応の方向>
今後の参考とさせていただきます。
●取材について
■坂本委員
(ご感想)
取材に来ていただきありがとうございました。
その際に番組作りが見られ、また要望どおりの映像になりよかった。
<当社対応の方向>
引き続き情報を提供いただけますようお願いいたします。